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宇宙機の監視アーキテクチャの進化と小型月着陸実証機SLIMへの適用
JAXA宇宙科学研究所では、長年にわたり利用してきた古い運用システムを刷新し、宇宙機の状態を視覚的に直感的かつより確実に把握できる仕組みを、オープンソースソフトウェアを活用して実現した。2023年に打ち上げられた小型月着陸実証機SLIMでは、この新しいシステムが部分的に導入され、運用に貢献した。本講演では、Grafanaをはじめとするサイト信頼性エンジニアリング(SRE)の分野で広く利用されているオープンソースツールを用いた監視・可視化に用いるアーキテクチャについて、実際の画面やシステム構成を示しながら、どのように開発され衛星・探査機固有のソフトウェア資産と結合されたのかなどについて詳しく解説する。
<登壇者>
中平 聡志
JAXA|宇宙航空研究開発機構 / 主任研究開発員
横田 健太朗
JAXA|宇宙航空研究開発機構 / 研究開発員